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2025年3月期 第2四半期決算発表を行いました

アイフルグループは2024年11月8日に、2025年3月期第2四半期の決算発表を行いましたので、主なポイントをご紹介します。

【決算ハイライト】

1.残高・トップラインは2桁成長を持続、増収・増益
アイフルグループの主力事業である、ローン、クレジット、信用保証事業の残高は、いずれも前年同期比で2桁成長を達成し、引き続き好調な推移を示しました。その結果、営業収益・経常利益・純利益ともに前年を上回り、増収増益となっています。

2. 将来利益の創出に向け、M&Aを引き続き推進
中期経営計画2024に沿って、将来利益の創出を見据えたM&A戦略を進め、今期は電子マネー事業を手掛けるBitCashとSES事業を展開するSalopがグループに加わりました。これにより、2023年以降のM&A実施数は合計で5社となりました。


【営業実績】

1.ローン事業
公式サイトやスマホアプリの改修を通じて、UI/UX強化と顧客満足度の向上を図り、新規契約数は計画通り堅調に推移し、ローン事業残高は前年同期比12%増の7,741億円となりました。

2.クレジット事業
クレジットカード事業では、新規提携先のRIZINカードやClub Amway Cardの発行をはじめ、顧客ニーズに応じたアプリ機能の追加・改善を行いました。また、エステや美容医療の加盟店拡大に伴い、個別信用購入あっせん残高も堅調に増加し、割賦売掛金残高は前年同期比22%増の1,880億円となりました。

3.信用保証事業
アイフルやライフカードを通じた信用保証事業では、独立系の強みを活かした商品の多様化や新規保証提携の推進により、信用保証残高は前年同期比19%増の2,639億円となりました。


今後も「Try Harder ~あらたな成長ステージに向けて~」をテーマに、
中期経営計画のもとでローン事業や信用保証事業、クレジット事業の
残高成長と、コスト構造改革を通じたグループ全体の利益向上に努めてまいります。

詳細について以下の決算プレゼンテーション資料をご覧ください。
https://www.aiful.co.jp/group/ir/finance/presentations.html