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私がアイフルグループで働く理由 インド工科大学出身 アマンさん

今回は、インド工科大学デリー校で機械工学を学んでいたアマンさんについて、なぜアイフルグループで働くことになったのか、アイフルグループでやりたいことなどを伺いました!


アマンさんについて
2023年にアイフルグループのライフカードに入社。
データアナリストとして、ライフカードのデータ分析業務、業務改善や顧客分析を担当し、意思決定を支える重要な役割を担っています。

インド工科大学からデータアナリストへ。アマンさんのキャリア転機

―業務について伺う前に、アマンさんの学生時代について教えてください!

アマンさん
私はインド工科大学デリー校で機械工学を学んでいました
元々、分析的に物事を考えるのが得意で、データを使って難しい問題に取り組むのが好きということもあり、機械工学を選びました。
大学では、工学の基本や数学、問題解決の基礎をしっかりと身につけながら、実際のプロジェクトや課題を通じて、モデリングや制御理論、そして論理的に考える力を養いました。

―機械工学を学ばれていたアマンさんがデータアナリストを目指したきっかけを教えてください!

アマンさん
前職では、自動車の研究開発に携わり、車両が動く際の挙動や力の変化に関連する現象を改善するためのモデルや制御ロジックの開発をしていました。これって、実はデータ分析とすごく似ているんですよ。
前職で日々AIが進化しているのを見て、技術的なスキルを新しい分野で挑戦して活かせるチャンスだと感じ、データアナリストを目指すきっかけになったんです。

―先ほど“前職”に関するお話がありましたが、退職後、再度日本の会社で働こうと思った理由を教えてください。

アマンさん
私は日本企業の規律正しい労働文化と、長期的なビジョンにすごく感銘を受けました。
最初は文化や言語の違いに苦労したんですが、サポートがしっかり整った環境と、常に改善を目指して取り組んでいる姿勢に共感して、また日本で働こうと思ったんです。

アイフルグループで感じた技術的な成長環境


―その中でもなぜアイフルグループで働くことを選んだのでしょうか?

アマンさん
面接前はアイフルグループについて詳しくなかったのですが、面接の中で役員の方とお話する中で「アイフルグループなら、自分の仕事が評価されて、社会にも大きな影響を与えられる仕事ができる」と言ってくださったのが印象的です。話を聞いて、「ここなら次のステップに進めることができる!」と確信しました。
アイフルグループの特徴は、技術的な挑戦を大事にしていて、メンバーと協力して新しいことに挑戦する環境が整っていることです。データをもとにした意思決定を大切にし、社員がテストを通じて成果を出せるようサポートをしてくれます。
自分の仕事が会社や顧客体験に与える影響を実感でき、技術的成長を支援する環境が整っていることからアイフルグループを選びました。

―アマンさんがアイフルグループでの成長に対して確信を持った理由がすごく伝わってきますね!それでは、実際に現在どのような業務に取り組んでいるのか教えていただけますか?

アマンさん
チーム全体の業務は、顧客の獲得からカードの利用、回収まで、状況に応じたデータを活用する戦略が、各段階で効果的に機能していることを確認しています。
私の担当は、クレジットスコアリングモデルの最適化と、クレジット限度額の設定です。リスクと収益性のバランスを取りつつ、顧客のニーズや好みにも配慮しています。

―続いて、アマンさんが働くうえで大切にしていることを教えてください!

アマンさん
技術的な挑戦とチームで協力する機会のバランスを大事にしています。アイフルグループはイノベーションを大切にし、継続的に学べる環境が整っているので、プロとしても人としても成長できるチャンスがあります。
また、自分の貢献をしっかり認めてもらえている場があり、常に新しいアイデアやデータ駆動型の戦略に挑戦できることが、全体のパフォーマンスを上げるための原動力になっていますね。

―昨年のAIFUL Best Player Awardでは、アマンさんが「BestPlayer」として受賞されていましたよね!
受賞された時の気持ちやエピソードを教えてください!

アマンさん
このような評価をいただけて、とても嬉しいです!
改めて、アイフルグループが革新的な思考や、社員を大切にしていることを実感できました。特に印象的だったのは、福田社長をはじめとするリーダーの方々がとてもオープンで、私の意見を聞いてくださるところです。こうしたリーダーシップが社内の成長や革新を促進していることを感じ、とても感動しました。

多様な人材がより活躍するために…

―続いて、少し答えづらい質問になるかもしれないのですが…
アイフルグループは、多様な人材が活躍できる環境だと思いますか?

アマンさん
できる環境だと思います!
言語や文化の違いがあったとしても、サポート体制がしっかりあり、さらにオープンなコミュニケーションの雰囲気があるので、色んな視点が歓迎され、きちんと評価されているなと思います。
アイフルグループの多様性は、人種や民族だけでなく、スキルやアイデア、経験の面でも広がっているんです。そうした多様な考え方が積極的に奨励されていて、それがイノベーションやチームワークの促進に大きく貢献していると感じています。

―サポート体制が十分ということですが、今後、アイフルグループでより多様な人材が活躍できるには何が必要だと思いますか?

アマンさん
トップマネジメントと中間管理職のコミュニケーションを強化することは、すごく有益だと思っています。
また、知識の共有やイノベーションを促進するためには、より体系的なアプローチが求められていることも感じています。
さらに、社員が自分のアイデアを積極的に共有し、意思決定に参加できるようにすることで、多様な人材がより活躍しやすい環境を作れるのではないかと思います!

アマンさんのプライベートをのぞく👀


―ここまでにアマンさんのお仕事について質問してきましたが、
プライベートについて教えていただけますか?

アマンさん
実は、クラシック映画が大好きで、特に1950〜60年代の映画をよく観ています。最近は、1959年の『お早う』が印象的でした。60年以上前の映画なのに、今見てもコミュニケーション不足や、伝統と現代性の間にある微妙な緊張感がすごく共感できるんです。家族の関係や社会の変化を軽やかに扱っているところが、すごく印象的でした。
映画を観ることでリラックスできるだけでなく、仕事のアイデアにも刺激を受けることが多いんです。

アマンさんの目指す未来像

―では最後に、アマンさんの今後の目標について教えていただけますか?

アマンさん
今後は、データ分析やクレジットリスクモデリングのスキルをもっと深め、モデルの精度や影響力をさらに向上させていきたいと思っています。また、業界の新しい技術にも積極的に学び、最新の動向をしっかりキャッチアップしていきたいですね。
アイフルグループが変化の速い市場でも競争力を保っていけるようにしていきたいと考えています。

担当:安田