世はリスキリング時代!プログラミングスクール受講でデジタル部門課長へ
こんにちは!
アイフルのnote編集担当チームです。
アイフルグループではIT人材の育成に注力しており、その一環で*リスキリングにも力を入れています。
今回は、会社のサポート制度を利用してプログラミングスクールを受講し、デジタル部門の課長になった戸町さんをご紹介します。
プロフィール
2006年 新卒入社。カウンセリングセンター回収部門に所属
2013年 営業店へ異動
2019年 営業本部へ異動し、おまとめローン部門に所属
2020年 係長昇進この年にプログラミングスクールを受講
2021年 デジタル推進部へ異動
2023年 課長昇進
趣味はサウナとキャンプ。休日は子どもを連れて、自然の中でリフレッシュしています。
アイフルへ入社した理由
カードローン業界のなかでも勢いがあり、上場企業だったことが決め手でした。また、若手でもチャレンジできる、チャンスを与えてくれる企業だと感じたためです。
プログラミングスクール受講のきっかけ
以前より、自身の市場価値を高めるために、何かスキルを身につけたいと思っていました。考えていたうちのひとつが、プログラミングです。
自分でスクールを探していたときに、たまたま会社でプログラミングスクール受講の募集がかかったんです。高い受講費用を会社が負担してくれて、やりたいことが学べるなんて、これは応募するしかないと思いました。
受講内容や勉強時間
約3ヶ月で、プログラミングの基礎を学びました。
HTML、CSSから始めて、最後には簡単なアプリが作れるまでになりました。自分でアプリが作れるようになるなんて想像もしていなかったので、完成したときはとても嬉しかったです。
勉強時間は、平日1時間〜1時間半、休日は4時間〜7時間ほど。プログラミングは未経験でわからないことだらけだったので、しっかり勉強時間を確保するようにしていました。
子どもとの時間も大切なので、妻に事前に相談し朝に集中してやるなど工夫していました。家族にも協力してもらえたので、感謝しています。
心が折れそうになったときは、他の受講者と励まし合いながらモチベーションを保っていましたね。
学べば成長できると信じて、とにかく進むしかないと半ば開き直っていました(笑)
受講後の部署異動、課長になるまで
プログラミングスクール受講後、デジタル部門へ異動となりました。会社が注力しているIT分野に携わることができ、嬉しかったです。
ただ、思っている以上に専門知識が必要で、10年間営業だけやってきた自分にはついていけず最初は本当に大変でした。
わからないことがあれば部下であっても教えを乞うつもりで、理解できるまで質問するようにしていました。そんな風にまわりに支えられて、気づけば課長になっていました。
リスキリングの重要性
新たなスキルを身につけることは、必ずその後の自分のためになると思います。考え方や行動も変わると思いますし、結果もついてきます。
やりたいと思ったことは、どんどんやってみてほしいです!
なかでも、プログラミングは需要が高まっている分野なのでおすすめです。プログラミングスキルだけでなく、ロジカルシンキングも身についたと感じます。他の仕事でも役立つ思考なので、意識すると仕事がはかどりますよ。
おわりに
今回は、プログラミングスクールを受講してデジタル部門の課長になった戸町さんに話を伺いました。
アイフルではIT企業化を目指すべく、IT分野の人材育成に注力しています。その一環として、今回のようなプログラミングスクールの受講サポートなどがあります。
その他にも、知識習得のためのセミナー参加費用や、書籍購入費用を会社が負担してくれる制度もあり、積極的に挑戦する意志があれば、幅広い学びの機会が得られます。
入社してからも学び、成長できる環境のアイフルグループで、一緒に働いてみませんか?