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アイフル開催インターンシップのリアル~デジタル推進部門編~

こんにちは!
アイフルのnote編集担当チームです!

8月19日から8月23日の5日間にわたり、アイフルのインターンシップが開催されました。前回までの記事では、データアナリティクス部門とデザイン部門での実施内容や学生たちの感想をお届けしましたが、今回はデジタル推進部門のインターンシップについてご紹介します。

全国の大学から参加した学生が、実際にアイフルで使用されているシステムに触れながら、デジタル化の最前線を体験しました。

過去の記事は以下のリンクからご覧いただけます。ぜひ、第一弾と第二弾の記事もチェックしてください!

第一弾:データアナリティクス部門編

第二弾:デザイン部門編

実施内容

基本課題
  ・システム利用者一覧画面の実装
追加課題
  ・検索機能の追加
  ・エスケープ文字の*デコード対応
  ・ダブルクリック防止の実装
  ・入力条件の編集(登録可能な年齢範囲を20~69歳に変更、日付考慮)

 *デコードとは他の形式に変更されたデータを元の形式へ戻すこと

今年の課題はかなり実践的な内容でした。基本課題では、実際に使用されているシステムから既存の実装部分を削除し、それを学生たちに再度実装してもらいました。また、現場で発生した実際の課題に基づいて、上記の追加課題も出題されています。

~スケジュール~
1日目 午前中は会社やインターンシップの説明を受け、部署を見学。午後はプログラミングの座学に取り組み、最後の1時間で昨年も好評だった社員たちとの座談会を実施。

2日目 この日のメインは今回の課題発表。学生たちは早速課題に取り組み、また実際の業務を体感してもらうために、チームの定例ミーティングにも参加。

3日目・4日目 課題実施が中心となり、合間には1時間のペアプログラミングも実施。

5日目(最終日) これまでの成果をまとめたスライドを作成し、発表・振り返り。


インターンシップの成果

学生たちは自主的に進捗報告やタスクの洗い出しを行い、開発者としてすでに良い動きを見せていたと感じました。また、座学や社員への積極的な質問を通じて知識を深め、技術的な面でも成長が見られます。

インターンシップ後半には、学生同士で積極的に相談しながら問題解決に取り組む姿勢が見られ、チームプレイの側面でも成長が確認できました。技術力の高い学生が集まっていたため、開発は非常にスムーズに進行しました。

当初のチームとしての 課題であったチームビルディングについても、最終日には席を交換して話し合う場面が見られるなど、開発知識だけでなく、チーム開発で重要な要素も学んでくれたと思います。また、インターンシップ中に出した提出課題や追加課題についても、すべて実装することができました。

学習姿勢や意識の高さから、こちらも多くのことを学ばされ、双方にとって有意義なインターンシップになりました。

実務に沿った体験をしてみて

今回の参加者から次のような声が寄せられています。

「金融業界のエンジニアはお堅いイメージがありましたが、実際には服装も自由で、カジュアルな開発環境でした。」

「実際のシステムを使用した課題だったため、質の高いコードを見る良い機会となりました。また、課題でつまずいた時には、メンターの方からアドバイスをいただき、すべての課題をやり切ることができました。」

「実務でのプロダクト開発を経験でき、とても勉強になりました。細かい機能の部品や順番の調整、エラーが発生した際も、相談しながら開発できたため、安心して取り組むことができました。」

「インターンシップを受ける前は、IT企業に対するイメージが全くありませんでしたが、実際には技術が新しく、社員の方々の人柄も素晴らしかったです。また、内製化に力を入れており、自社開発のスタイルで働けることが分かりました。」


今回のインターンシップでは、実務に即した内容を体験していただきました。参加者の皆さんは苦戦しながらも、チームで協力してシステムを形にすることができました。
アイフルグループではITに力を入れ、デザインやIT系業務は内製化しているため、多岐にわたる分野で活躍できます。この記事を読んで興味を持っていただいた方は、ぜひアイフルのインターンに応募してみてください!

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