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2025年3月期 第3四半期決算発表を行いました

こんにちは、アイフルのIR担当です。

2025年2月7日に、2025年3月期第3四半期の決算発表を行いましたので、主なポイントをご紹介します。


【決算ハイライト】

1.残高・トップラインは2桁成長を持続、増収・増益

アイフルグループの主力事業である、ローン、クレジット、信用保証事業の残高は、いずれも前年同期比で2桁成長を達成し、引き続き好調に推移しました。その結果、営業収益・経常利益ともに前年を上回り、増収増益となりました。

2.第3四半期のトピックス

① 外部格付け機関による格上げ
2024年12月にR&Iの当社格付が1ノッチアップの「BBB+」となりました。なお、JCRによる格付けが「A」となっています。

② CM好感度ランキング1位(金融業類部門)
アイフルのCM「凛とした女将シリーズ」が金融業類のCM好感度ランキングで、1位を3か月連続獲得しました。

そのほか、タイでハッカソンを開催しており、これをきっかけに、
優秀な外国籍社員の採用拡大に取り組んでいます。
ハッカソンの詳細は公式noteでも紹介していますので、ぜひご覧ください。

【営業実績】

1.ローン事業

効率性を重視した広告戦略のほか、公式サイトやスマホアプリの改修など、デジタル分野の内製化を通じてUI/UXの強化と顧客満足度の向上に取り組んでいます。その結果、ローン事業残高が前年同期比11%増の7,893億円となりました。

2.クレジット事業

クレジットカード事業において、RIZINカードやClub Amway Cardなどの新規先との提携やタイアップカードの発行、お客様のニーズに応じたアプリ機能の追加や改善を行いました。これらの施策によりか新規カード発行枚数が前年同期比18%増加しました。
また、エステや美容医療の加盟店拡大に伴い、個別信用購入あっせん残高も堅調に増加し、割賦売掛金残高は前年同期比20%増の2,002億円となりました。

3.信用保証事業

アイフルやライフカードを通じた信用保証事業では、独立系の強みを活かした商品の多様化や新規保証提携の推進により、アイフルの保証提携先数が10先増の164先、グループ全体の信用保証残高が前年同期比19%増の2,759億円となりました。


今後も「Try Harder ~あらたな成長ステージに向けて~」をテーマに、
中期経営計画のもとでローン事業や信用保証事業、クレジット事業の
残高成長と、コスト構造改革を通じたグループ全体の利益向上に努めてまいります。

詳細について以下の決算プレゼンテーション資料をご覧ください。
https://www.aiful.co.jp/group/ir/finance/presentations.html

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